CtoC日和

北海道の『桜』

  • 2020年05月07日

お疲れ様です。
今年の事業計画を発表して、早くも1カ月が過ぎました。
みなさんも今までに経験したことがない1カ月、ゴールデンウィークを過ごしたのではないでしょうか。

2月から始まった、新型コロナウイルスの流行でみなさんの生活にも影響がでていると思います。
最初に2月28日に北海道知事から北海道独自の緊急事態宣言が出され、一時は終息に向かうものと思われましたが、4月7日には総理大臣が東京をはじめとする7都市に緊急事態宣言を出して、4月17日には全国に拡大され、先日5月31日までの延長が発表されました。
旭川は、4月17日を最後に感染者が出ていませんが、札幌では、増え続けているため北海道の連休前の4月29日から一部在宅勤務を伴うローテーション勤務、現場への直行直帰など出勤を調整して接触を少なくする試みを始めたところです。

予防については、それぞれに体温の計測、マスクの着用、うがい・手洗い、外出を減らすなどうつらない努力とうつさない努力を続けていただいていると思いますが、改めて徹底していただきたいです。
仕事については、今期の経営方針は、「固定観念を排し、衆知と実行力と行動力で、良い会社をつくる!」です。今までの慣習などにとらわれず、色々なことを見直すいい機会なのかもしれません。また、勉強をする時間もできたのではないでしょうか。それぞれの立場で知恵を出し、いま出来ることを確実にやっていくこと。また、苦しいときには、出費を抑える努力・節約も大切だと考えています。
もう一つ、正確な情報を得る努力をお願いしたいです。テレビやネットの情報は、首都圏向けで地域性が考慮されていないことや、コメンテーターと呼ばれる人の主観や意見が多分に含まれているので注意が必要です。

現在、グループでも居酒屋せんや・カーブスが休業、つぼ八が時短営業、ジョイフルホーム札幌支店がローテーション勤務などグループにも目に見える影響が出ています。この先、他の業種にも広く影響が出てくるものと考えています。環境は最悪ですが、経営の神様も「行き詰れば、行き詰るほど、必ず道は開けてくるのです。」と言っています。みなさんの知恵を集め、行動することで、必ず道は開けてくるのではないでしょうか。

株式会社CtoCグループ
代表取締役社長 落合 孝優

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