CtoC日和

キャンプに参加して

  • 2022年08月31日

 こんにちは、緑陽産業株式会社の渡辺です。

今年も、7月26日から8月26日の延べ13日間にわたり、184期のキャンプが行われました。

今回弊社からは、數山結唯と、畔越冬美華の2名が参加しました。

 

写真 春光店 數山結唯(右)

   神居店 畔越冬美華(左)

 

 カーブスの仕事は、人との関わり、繋がりがとても大切で、個人のコミュニケーション能力が問われる職場でもあります。

 それをふまえ、メンバーさん一人一人との関係性づくりができるようキャンプを通して学んでおります。

 

 數山は、このキャンプに参加する前から学ぶことへの苦手意識があり、卒業できるか不安が大きかったようです。しかし参加後、何より一番難しかったのが自分の思いや、気持ちを書き表すことでした。

 現代はデジタル化しているため、日頃、文章にして自らの考えを書くこと自体が少なくなっています。キャンプでは、まずは、アウトプットする練習から始め、今まで以上に相手の話を“聞く“こと、”傾聴”がとても大切と学んでくれました。卒業式には1人5分間の研修総括スピーチがありますが、自分の想いをしっかりと発言している姿を見て、とても成長を感じました。

 

 畔越は、自分に自信が持てず、仕事自体向いていないのではないかとマイナスな考えでした。カーブスの先輩コーチのような振る舞いができていないと、日々気にしていたようです。

 自分に自信をつける…これは仕事を覚えることが前提ではありますが、繰り返し繰り返しメンバーさんと関わりを持つことで信頼関係が生まれ、“ありがとう“などの感謝の気持ちを言われた時、今までやってきてよかったなと自分を少しでも褒めてあげることができたときに生まれるものだと私は思っています。

 今回のキャンプのテストに全て合格し、少し自信が持て、どうすれば仕事ができるようになるか、またはどういう計画を立てれば良いかまで考えられるようになったそうです。とても成長を感じられます。

 

 不安があると言うことは伸び代があると言うことです。このキャンプは、自分と向き合うことができ、新たな気づきを与えられる機会づくりだと私は思っています。

 緑陽産業のコーチ達とともに、邁進していきます。

 

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